
国際結婚、事実婚、別居婚。
結婚の形は様々です。
非婚化、晩婚化も進んでいるようですが、やっぱり憧れてる人が多いのでは?
新しく家族を作るのは実に楽しそうであり、姑との関係は実にめんどくさそうです。
遠藤周作というと、
キリスト教信者であることが影響し、
文章の随所に宗教的な表現がたびたび見られますが、
この本には意外なことにそのような表現はほとんどありません。
もっとも、
遠藤周作自身の結婚観が書かれているので、前提はそこかも知れませんが。
他人を許すこと、
他人を思いやること、
他人に手を差し伸べる事。
それは決して派手ではなく、そして積み重ねることで意味をなす。
内容的には正統派の結婚観だけど、
結婚以外の人間関係にも応用出来そうな的確なアドバイスの数々。
親よりも長い間、血のつながらない他人と家族になるというのは不思議。
だからこそ一回経験してみたいものです。
その際はもう一度読み直して気を引き締めたいな、と思います。
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